犬や猫の美容師「トリマー」という職業、英語圏では何と呼ぶ?

ペットの御髪を整えるお仕事、「トリマー」はどうやら和製英語らしい・・・。

友達の話の中でその単語が出てきたので、Trim/Trimer にそんな意味あったかなと思って辞書を引いてみたところ、そういった職種に対する言及はなく、

ググってみたら "Pet groomer/ Animal Groomer" が英語圏で伝わる言葉として紹介されてました。日本ではトリマー、英語圏では groomer って感じで使い分けるのが良さそうです。

 

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 Photo by Charles Deluvio on Unsplash

 

ところで、ペットと言えば、イギリスには「ルーシー法」が制定されており、生後6か月未満の子犬や子猫をブリーダー以外のペットショップなどが販売することを禁止しているそうです。

さらにブリーダーは、販売する子犬や子猫を母親や兄弟と共に、実際の飼育施設で直接顧客に見せる義務を負うのだそうで、劣悪な環境でペットを "量産" しようとするパピーミル(子犬工場)を抑止するのが狙いとのこと。

 

www.bbc.com

 

また、スイスやドイツには飼い主資格制度があり、飼う側にはそれなりの社会的地位が必要なんだそうです。

海外に行った際に、そういった各国のペット事情も知っておくと役に立ちそうですね。

それでは。